都立入試での点数の取り方 ~数学編~

こんにちは。塾長の沖津です。

 

 

 

 

明日は今年度初の「そっくりVもぎ」です!!

 

 

 

 

みなさん、きちんと準備していますか?

 

 

 

 

Vもぎってみなさんが思っているより、解きやすくて、点数が取りやすいんですよ!!

 

 

 

 

 

Vもぎのコツ、傾向を把握してしまえば点数UPなんて簡単なんです!!

 

 

 

 

今後のために、今日は数学の点数の取り方をお伝えします。

 

 

 

 

 

まずは、数学の出題傾向を知ってください。

 

 

第一問、計算小問が並んでいます。
正負の数の計算、文字式、一次方程式、連立方程式、関数の基礎、角度の基礎、確率、資料の基礎、作図などが1問ずつ出されます。
(10月以降になると、2学期の範囲も含まれてきます。)

 

第二問、文字式の証明
2年生のときに習った、文字式の証明が出題されます。証明は記述です。
やや難しいかな。。

 

第三問、関数
比例、反比例、一次関数のいずれかまたは、複合が出題されます。
(10月以降になると、2学期の範囲も含まれてきます。)

 

第四問、平面図形
角度の問題や、面積や合同の証明が出題されます
(10月以降になると、2学期の範囲も含まれてきます。)
証明は記述です。合同について分かっていれば難しくない!!

 

第五問、空間図形
角度や辺の関係、体積などが出題されます。
(10月以降になると、2学期の範囲も含まれてきます。)
最後の問題は結構難しいかな。
でも、(1)と(2)はそこまで難しくないです。

 

 

 

 

 

 

そしてここで大切なのは、証明と作図以外、配点が同じであるということ。

 
つまり、第一問で出題されるような「5-7」に正解しても、
第五問で出題されるような
「右の直方体において、点Aから辺BCに直線を引きその交点をSとする。その時、SはBCを2:3に内分するものとする。S-EEGHの体積を求めなさい。」
い正解しても5点なんです!!

 

 

これを常に考えていてください。

 

 

 

 

 

 

では、どういう風に点数を取ればいいのか。

 

 

 

 

 

 

数学で40点取りたい人。

大問1に出題される問題は完答を目指してください。
というか、第一問だけでいいので完答をして下さい。
それだけで、それだけでいいんです。

 

60点取りたい人。

第一問で完答をすることは必須!
その他に、第二~五問それぞれの(1)の完答をして下さい。
証明が出来れば途中まででもかければベスト。

 

80点取りたい人。

第四問(3)と第五問(3)以外を練習してください。
そこは取れなくてもしょうがない!!

 

100点取りたい人。

全部正解してください。
細かいテクニックなどもあるので何回も過去問を解いてパターンをつかむことをお勧めします。

 

 

 

 

 

 

自分の中の目標を決めて頑張ってください。