文理選択を決める基準

今回は文系、理系どちらにするか悩んでいる人に向けて文理選択について書きます。

 

この記事を読めば、何を基準に決めればいいのかが分かります。

 

結論から書くと

 

・将来なりたい職業から決める

・大学で何をやりたいかで決める

・好きな教科で決める

・苦手な教科で決める

 

という優先順位で決めれば、文理選択で後悔することが無いと思います。

将来なりたい職業から決める

大前提として、将来なりたい職業があるならば、その職業を元に文理選択をしましょう。

 

医者になりたいのであれば、理系。弁護士になりたいのであれば、文系というように、決断することができると思います。

 

ただ、ほとんどの方が将来なりたい職業を決めていないと思うので、悩んでいる方は、実質次からが文理選択を決める基準となります。

大学で何をやりたいかで決める

文系、理系で悩んだら、大学で何をやりたいかを考えましょう。

 

例えば、心理学を学びたいなら文系を選びますし、農学系に行きたいなら理系を選んだ方が良いです。

 

しかし、情報系、環境系などの文理融合学部は増えていますし、入試形態として文系科目でも、理系科目でも受けられる学部も増えています。

 

そのため、このような文理融合学部に行きたい方や、まだ大学で何をやりたいか決まっていない方は、好きな教科で決めましょう。

好きな教科で決める

大学で何をするか、まだ決められない方は、自分が最も好きな教科で選択するのもありだと思います。

 

例えば、日本史が好きだから文系、数学が好きだから理系というような形です。

 

この時、注意してほしいのが、好きかどうかが基準ということです。苦手な教科、テストの点数が低い教科でも好きならその教科を元に、決断しましょう。

嫌いな教科で決める

好きな教科で決めてほしいですが、それでも決めることができない人は嫌いな教科を避ける形で決めるのが良いと思います。

 

この時もなるべく苦手と嫌いは区別して考えてみてください。

 

苦手でも好きな教科であれば、勉強して得意な教科にすることは可能ですが、嫌いな教科を好きな教科にするのは難しいです。

 

ただ、嫌いな科目を避けることのみを文理選択の理由にすると、文理どちらでも大成しないことが多いです。

 

そのため、このやり方で文理選択をするのであれば得意ではなく、非常に得意な科目がある。もしくはこれからそのような科目を作る覚悟をもって、臨んで欲しいです。

 

 

以上が文理選択についてでした。

 

今回は、分かりやすいよう簡単に書きましたが、実際は色々な問題があると思います。

 

例えば、なりたい職業として薬剤師があるけど、必須受験科目の数学や化学が苦手な場合はどうすればいいか。

 

他にも、建築士になりたい場合、理系の建築学科以外にも美大系という選択肢があります。このように選択肢がいくつかある場合、どちらを選ぶべきなのか。また、美大系でも、将来の国家試験を考えて、数学や物理などは科目として、取った方がいいのか。

 

このような疑問も個別指導塾のB-fatなら、すぐに先生と相談することが出来ます。

 

また、今はなりたい職業がなくても、会社内にも様々な業種・職種があるため、そのような情報もぜひ、B-fatの先生に聞いてみて下さい。

 

最終的には自分で考えて決める必要がありますが、B-fatを利用して、将来悔いのないように決めて欲しいです。

 

 

個別指導塾B-fatは、上野毛駅に近い地域密着型個別指導塾です。

小学生・中学生・高校生の勉強のサポートをします。

上野毛・等々力・二子玉川地域で塾をお探しの方は、ぜひとも足を運んでみてください。

講師ともどもお待ちしております!

現在、冬期講習生募集中です!詳しくはこちら!!

◇無料体験授業・学習相談のお申し込みはこちら↓

◇B-fat公式HPトップはこちら↓