ティーチングとコーチングによるB-fat独自の授業スタイル

 

 

 

 

一般的な塾で行われているのがティーチングによる授業。

 

ティーチングは知識を伝えるのに最も適した方法です。

 

知らないことを教えること、それが私たちが授業中に最も求められていることだと思っております。

 

ただ、ティーチングの指導だけだと、「生徒自身が考える力」を育てることが難しいのです。

 

これからの入試は思考力を問う問題や、記述問題が多数出題されるなど、現在の入試の在り方とは異なったものになってきます。

 

これは中学受験・高校受験・大学受験、全てに言えることです。

 

 

 

 

そこでB-fatでは、コーチングを取り入れた授業を展開しています。

 

コーチングも授業で取り入れることにより、生徒が自分の力で考える力が養われ、ティーチングで培った知識を活かすことができるようになります。

 

また、コーチングではこれまでの成功体験を記憶の底から引き出し、何度も成功できるようなアプローチをしていきます。

 

小学生であっても、これまでにたくさんの成功体験をしてきているのです。

 

例えば、友達を作ることができたこと、九九を覚えられたこと、お手伝いができたことなど、生活のあちらこちらに成功は潜んでいます。

 

このような成功体験を自分の言葉で発言することにより、成功を成功と認識し、どうすれば再度成功できるのかということを学習においても考えていきます。

 

 

ティーチングとコーチングの違いは?

 

ティーチングとは、先生が生徒に対して知識を伝え、学力を向上させることです。

 

それに対してコーチングは、成功した体験を次に活かせるようなアプローチをすること、

 

失敗した経験の原因を探り、再発を防ぐアプローチをすることです。

 

それにより、学力向上の効率が上がり、学力低下を防ぎます。

 

 

 

 

ティーチングとコーチングのメリット・デメリット

 

 

 

 

 

 

 

ティーチングとコーチングによるB-fatの学習の流れ

 

1.ティーチング

 

分からない問題に対して、いきなり解かせることはしません。授業の始めに、その日習うことを解説し、知識を蓄えます。

 

 

2.演習

 

解説されたことをもとに、生徒が自分の力で問題を解きます。

 

 

3.コーチング

 

[取り組んだ問題に対しての成功事例や失敗事例を引き出す]

できた問題に対して、どのように考えて、どのようにできたのか、成功体験を生徒自身の言葉で引き出します。また、できなかった問題に対して、どうしてできなかったのか、何が分かればできたのか、失敗体験の原因を探り、失敗体験も生徒自身の言葉で引き出します。このように、何度も成功体験が積めるようなアプローチと、同じ失敗をしないようなアプローチを同時に行います。

自分自身の言葉で日々変化する自分自身を考えることがさらに理解を深めることになります。